
購入の諸費用について

COST
購入の諸費用について
物件購入時の諸費用や税金を把握しておくことは、購入を進めるうえで重要です。
- 仲介手数料
- 不動産のお取引が成立した際、取引き額に応じて、所定の仲介手数料が必要となります。
400万円 → 取引物件価格(税抜)×3%+6万円+消費税
200万円〜400万円以下 → 取引物件価格(税抜)×4%+2万円+消費税
200万円以下 → 取引物件価格(税抜)×5%+消費税
必要時期
原則として決済(引き渡し)時に100%
- 収入印紙代
- 売買契約書に貼る収入印紙代です。売買金額によって、金額が異なります。
※令和6年3月31日までの間に契約書が作成される場合
500万円を超え、1千万円以下のもの → 5千円
1千万円を超え、5千万円以下のもの → 1万円
5千万円を超え、1億円以下のもの → 3万円
1億円を超え、5億円以下のもの → 6万円
必要時期
契約時
- 登記費用
- 所有権移転・登録免許税、司法書士への報酬料金が必要となります。
必要時期
決済(引き渡し)時
- 保険料
- もしもの時、生活の再建を助けるために心強いのが、火災保険・地震保険です。
火災・地震・噴火・津波の被害を受けた後、生活の再建が難しいようであるのならば、地震保険の加入を考えた方がよいでしょう。
必要時期
決済(引き渡し)時
- 各種清算金
- 固定資産税・都市計画税、管理費・修繕積立金など、各種を引き渡した日に精算します。
必要時期
決済(引き渡し)時
- リフォーム費用
- お部屋の状況により、リフォームが必要な場合。
- 不動産所得税
- 不動産の所得後に必要となる税金です。
必要時期
決済(引き渡し)後。約3ヶ月〜6ヶ月後。
- その他
- 引っ越し費用等

COST
住宅ローン手続きに必要な諸費用について
- 収入印紙代
- ローン契約書に貼る収入印紙代です。売買金額によって、金額が異なります。
※2023年1月12日現在
500万円を超え、1千万円以下のもの → 1万円
1千万円を超え、5千万円以下のもの → 2万円
5千万円を超え、1億円以下のもの → 6万円
1億円を超え、5億円以下のもの → 10万円
必要時期
住宅ローン借入契約時
- 抵当権設定費用
- 所有権移転登記と同様に登録免許税と司法書士への報酬が必要になります。
必要時期
決済(引き渡し)時。登記費用と同時に。
- ローン事務手数料
- ローンを実行するために金融機関などに支払う事務手数料です。
必要時期
決済(引き渡し)時。物件価格の約2.2%